2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

いただきます

野菜が超かわいい。

春の嵐

なるべく私が傷つかないように、傷つくように、事実や記憶をねじ曲げるクセがある。どうか、もう何も、信じませんように。いつか死ぬとしたらこういう理由だと思う。すべての罪悪は私のせい。私が尻尾を持ってたら、斬り落としていたでしょう。 私がなりたか…

世界中の子と友達になれる

3月14日、横浜美術館へ「松井冬子展 –世界中の子と友達になれる–」を観に行ってきた。 会場の出口前、一番最後に飾られていた「生まれる」という作品が、死や狂気と同じトーンで描かれていた。彼女の作品において、生と死は正反対のものではなかった。入り口…

水底

会社説明会で聞く価値観の合わない社長の話ほどつまらないものはないです。10年後のプランを立てよう、と言う。10年後どうなっていたいかを具体的に思い描けば、そこから逆算して今日何をすればいいかがわかるはずだ、とのこと。なるほど確かにそのとおりで…

どこへ行き着くのか

家へ帰るとき、私鉄に揺られているとき、近頃3日に1度は怒っている。他人へ怒ることはあまりないししたくもないので大体は自分に対して怒っているけれど、何に対してでもなくただ怒っているだけのことも多い。対象が無いと他の思考が混ざることもなくて、怒…

終わりを知っている笑顔がこわい。今しかないこのときをめいっぱい楽しんでやろう、と思っているのが素直に顔に出ていて、その場で爆発してしまいそうなほど陽のエネルギーが溢れて、死ぬほど楽しそうな顔をしている。その笑顔は残酷だった。続けていく人の…

これが現実だ

3/11は南池袋ミュージックオルグへ、yumboとかえる科のライブを観に行った。かえるさんこと細馬さんの歌は、スナックのカラオケで歌うような親密さと自由さが感じられて、あたたかかった。Wham!の「Last Chirstmas」の替え歌「前のクリスマス」が最高におも…

春なので

どうしても否定できない春の匂いと春の気配におののいている。私の好きなピリピリとした寒さは消え、ゆるむ、狂気を想う、なぜこんなにぬるいのか?春の匂いってわかるでしょう?それは本当にあって、それを感じるだけで私は、春の風景を思い出す。地面に広…

同い年の友人同士の結婚式に参加した。知り合いの結婚式には初めて参加したのだけれど、あんなに幸せに溢れている、幸せしかない空間なんて初めてで、只感動。素晴らしかったです。白いウェディングドレスを着た友人はとっても綺麗で、かわいかった。扉が開…

四月になる前に

忙しくしてる間にするすると二月が終わってしまった。書き残しておきたいことはいくつかあって、三月はもう少しじっとしている時間も増やさないと。 酔っぱらって話してしまったこと、言わなくてもよかったこともきっとあった。大学4年間過ごしてきたサーク…