同い年の友人同士の結婚式に参加した。知り合いの結婚式には初めて参加したのだけれど、あんなに幸せに溢れている、幸せしかない空間なんて初めてで、只感動。素晴らしかったです。白いウェディングドレスを着た友人はとっても綺麗で、かわいかった。扉が開いてバージンロードに父親と現れる花嫁の姿が、あんなにも衝撃的なものだとは知らなかった。人の手によって左右同じ瞬間に開かれる扉、というのが非常に重要なものだと、思うのです。人の手によって開かれる扉。未来についての「責任」を負いながらずうっと笑顔で振る舞って私たちへ幸せを分けてくれていた2人は、逞しかった。慣れないドレスとヒールの高いキラキラした靴、会場、溢れる幸せパワーにあてられて、その夜、どうにも言えない気持ちととてつもない疲労を感じてしまったこと、情けなかった。実は、すごく仲が良かった、というわけじゃあなかったけれど、あの場所へ呼んでくれて祝福させてもらったこと、本当に嬉しかったです。ありがとう、おめでとう。後日、本当にmmmさんの『ほーひ』を新婦へプレゼントしました。1曲目の「主婦は残酷」も聴いてほしいけど(スピッツの「スピカ」と似たものがあると思う)、最後の「ケンちゃん」を、聴いてほしいなあ。
何にもしてない、0なのに焦りだけがある、そんなの気持ち悪い。今はやるべきことをやること。