鷹のような目

知り合いが夢に来た。まさかあなたと会うとは思っていなかった。夢の中みたいな、現実以外の世界もどこかにあると信じたい。わざわざ私の夢に出てくれた人には出演料を払わなければいけない。その人はなぜ、溶けずに人の姿のままでいられるのだろうか。
フジワラサトシさんの『夜に生まれる』を買って、夜に聴いている。一度だけライブを見たときに感じた印象と少し違った感じのする曲が入っていた。「明け方(AM4:27)」という曲が一番好き。そんな時間まで起きてること、殆どなくなった。 / 今日NHKのラジオで聞いたのは、電力不足に対応するために勤務時間を午前4時〜午後1時に変更することを考えている企業があるそうだ。午前4時って!
生身がなければいいのに、と思う。私は、インターネット上で出会う人には、相手がどんな風であっても少なからず容姿に影響を受けて気後れするので、思考だけで身体がなければいいのに、と勝手に考えてる。いや、オン/オフライン関係なく、誰に対してもなにか引け目を感じてるように思う。人間は生物でなければいいのに。生きてるなんて気持ち悪い。だからこそ美しいことは、もちろん知っている。最終的には、きっとソフトだけだと愛着が足りないんだろうなあ、ハードがないとね。CDみたいなもので。
6月になったら鎌倉へ紫陽花を見に行こう。