「カタ」

目覚めるまで眠る。そうすると夢をよく覚えている。私は言いたいことを言っているし相手は言ってほしいことを言ってくれる。無意識の内だけれど他人が自分の思うままになってくれる。夢を見るから少し救われる。今日は親しい友人から「もうひとつ誕生日プレゼント、」と言って尺八をもらう夢でした。その尺八は穴がたくさんあっておさえるのが大変で、私も友人もうまく吹けなかった。朝、目が覚めてぼーっとしている間、ジョンのサンの「番台」がずっと頭の中で流れていた。