空洞です ?

日付が交じってしまって昨日と今日が同じ日になってしまうのが嫌だ。
当たり前のように日常が続くからこそ、響く音楽がある。さっき、狐の会を聴いてみてこれは私にとってそうだ、と思った。逆に、こんな非日常では見せる表情を変え、新たな感銘を与える音楽もある。七尾旅人の『billion voices』がそうだと思った(Ust見逃した)。どちらがいいとか言いたいわけではない。私は今、彼が「聞いてると落ち着く」と言っていたゆらゆら帝国を流して、不安で、胸がつぶされそうになりながらパソコンの前に座っている。
一度吐き出すことに慣れてしまうといくらでも言葉って出てくるね。でも漉されない、考えが凝縮されていない言葉はひどくつまらないとも思う。