おもしろい

毎回こんな殺伐とした気持ちで過ごさねばならないなんて、女ってしんどいねえ。
愛のむきだし」を観てから、ゆらゆら帝国の「空洞です」を聴くと満たされる気持ち。問題提起があって観たあとも忘れさせずにしっかりと考えさせられるうえ、長時間の上映時間も苦にならない、よくできていて、好きになりました。そしてそれをまた語り合える幸せ。
ようやく少しは人間らしくなり、思考することを身につけ始めた、でもそれをもう何十年もやってきた他の人間にはまったく敵わないなあと思う、この劣等感は死ぬまで一生続くのだ、と思うと本当に悲しくなるね。
男と女の話は、結局こういう考え方の違いで大体こんな関係性になって、と概論にするのが好きな私はそう考えてしまう。その個性をどのように表現するかしか違わないのよ。なんて勝手な話かしら。
映画に行ったり美術館に行ったり、生活にプラスαがないとすぐくじけてしまいそうになるよー