電車の車内が夜の窓に映るのを見ていたら、"19才の私"らしい人間がいて、とても驚いた。髪が伸びて、茶色のフチメガネをかけて、姿勢が良くない。少し疲れている。携帯を手にもっている。鏡で見る私より、そこに私は私を見た。
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